Groseille グロゼイユ~四季のお庭とぼちぼちお花活動~

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2014年 02月 04日

むっちゃんプロジェクト第一歩

なかなか最初の1歩は難しい。
(今日このブログも何をどう書いたらいいか表現がまとまりませんでした)

歩き始めても、やっぱり思うように進まなくて。
で、しばらく教室開くのを思い切ってお休みしていました。
でも、自然に花市場に足が向かったり、
マダムの元で楽しみながらお花と遊んで、
時には五感をフル活動させたくて、パリに行ったり。
結局、花はいつも私の側にありました。

気がつけば、
花を触ったり、
眺めたり、
香りを楽しんだり、
小さな蕾が膨らんで花が咲いていく姿や
気が付けば新芽が膨らんでいる枝ものなど、
日々姿を変えていく花を見ていると、
気持ちがどんよりしていても、やっぱり花に触ると
花を感じる時間があると、
ちゃんと元気な私に戻る。
そして、好きなことに対してある思いの輪郭が形になってくる。

そんな時に、タイミングよく、そして、ありがたいことに
「むっちゃんは何がしたいの?」と、ココロの答えを引き出すかのように
質問してくれる人たちがいます。
先日のパリレッスン時に、
由美さんから問われた質問だったり、
豊中のマダムから同じ質問を度々問いかけてもらったり。

そんな質問に最初は照れながら、でも自然と口から私の気持ちが
言葉になる。そして、答える。

「やっぱりお花を伝えたいんです。」
「誰もがレッスンを受けやすい、お財布に優しい価格で」
「私がキレイと感じたパリスタイルを伝えたい」

これが、私が教室開きたいと最初から思っていたコンセプト。
お休みしていたけど、結局ずっと変わらない揺るがない伝えたい事。
お休みしていたからこそ、
益々自分が抱くコンセプトがしっかりと明確になったと思う。


すると、同じ返事が返ってくる。
「あなたのお家でやれば、必ず人はやってくるよ」と。
「むっちゃんにしかできない事があるのだから、そこで頑張ればいい!」と。
そして、「まじめに本気で取り組むこと」
花活動に対してお休みをしていたココロは
ひしひしとその言葉が沁みてきているのです。

だから、ようやくお休み終了します。
結局ずっと思い続けていることは変わらないと言うことに気が付きました。
そろそろ思いをアウトプットする時。
そろそろではなく、
思いをもう一度伝えるように動くときが来たのかな003.gif

パリで背中を押してもらった「むっちゃんプロジェクト」。はじめます!

皆様、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

by Groseille | 2014-02-04 20:00 | 日々


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